森竜也2020年12月16日2 分技能実習制度と日本人従業員の成長“外国人技能実習制度”の本来の目的は“外国への技術や知識の移転”ですが、「稼ぎたい!」「学びたい!」と思っている向上心の高い若い外国人技能実習生を受け入れることは、日本人従業員にもいい影響を与えます。例えば、従業員平均年齢の高い職場に、若い実習生が入社すると、若者が少ない現...
國島 正浩2020年12月15日2 分技能実習生制度を海外進出の足掛かりに技能実習制度の国策としての背景のひとつは、「グローバル社会への貢献」です。技術・技能の進んだ国で実際に仕事に携われることは、これからの成長が期待される国々の若者のビジネススキル習得に、何にもまして有益なものとなることでしょう。日本の産業界でも企業研修として多くの実習が活用さ...
時田 和之2020年12月12日2 分日本語能力試験と技能実習生の日本語のレベル日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験として、1984年に開始され、2019年の受験者数は、国内では約24万人、海外では38万人にのぼり、世界最大規模の日本語の試験と言われています。 日本語能力試験には、難しい順に、N1、N2,N3、N4、...
木村 謙之2020年12月9日1 分日本の文化とは?の問いに対してどのようなイメージを持ちますか。この問いには日本人でも戸惑うかもしれません。ましては外国人に取っては漠然とし過ぎて、?マークが出るのではないでしょうか。昨年までは外国人観光客が増加し、多くの観光客が日本を訪れました。そこで多くの外国人が多くの日本文化に触れたかと思います。...
中嶋 周2020年12月1日2 分実習生の母国の生活環境から学び活かす生産現場での生産性向上や工程改善を考えるとき、問題点を洗い出し課題化し解決策を見つけるために、切り口を指し示すキーになる考え方やキーワードがあります。例えば「4M」で考えるとか「なぜなぜ分析」をしてみるなどで、企業様ではよく使われていると思います。そんなキーワードの一つに「...
細江 英明2020年11月5日2 分伝わり易い「やさしい日本語」の活用入国1年目の外国人技能実習生への「仕事の教え方」、どこの受入事業者も苦労されるところです。特に初めて実習生を受け入れる、また外国人雇用経験が無い事業者にとって思いもよらない場面で、教える以前に「伝わらない」に直面して困惑されることあるようです。もちろん、仕事より前に、日本の...