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ピープルジャパン協同組合
PEOPLE JAPAN COOPERATIVE
アドバイザーズコラム
ピープルジャパンのアドバイザーを務める中小企業診断士による技能実習制度活用に関するお役立ちコラムです。
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技能実習生の技術形成
技能実習制度は、目的と現状の乖離や来日前の実習生負担など課題は多いが、人手不足に苦しむ中小企業に欠かせない制度である。制度目的(国際協力)と受入目的(労働供給)の乖離も「特定技能」で解消に向かい、実習生の育成・活用で技能形成を成し遂げる企業もある。受入企業が実習生に単純作業...

亀井 浩司
2021年8月22日読了時間: 2分


生産管理のD(Delivery)/納期・時間の感覚
生産管理のキーワード「PQCD/SME」の<D:納期>に焦点を当ててみます。 「納期」という言葉をみますと、製造業では「納期応答」「納期順守(率)」「納期遅延(率)」などがあります。接客業でも食材の時間通りの納入や部材調達から出てきたジャストインタイムなどの言葉もあり、日本...

中嶋 周
2021年8月18日読了時間: 2分


お互いの良い成果につなげるために。
技能実習生制度は、企業との雇用関係の下、一定期間日本に受け入れ、日本の産業・職業上の技能等を修得・習熟し、自国の発展に活かしてもらうことを目的としております。技能実習生制度は、すでに多種多様な産業で活用されており、私たちの仕事はすでにこの制度や政策を前提に成立しています。し...

森 正樹
2021年7月30日読了時間: 2分


生産管理のP(Products)/ベトナム生産品
生産管理のキーワード「PQCD/SME」P:製品 Q:品質 C:コスト D:納期 S:安全 M:やる気(モラール) E:環境のうち、これまで「安全」と「環境(SDGs)」についてコラムにしてきました。今回はP:Products 製品に焦点を当ててみます。 ベトナムの製造業は...

中嶋 周
2021年5月28日読了時間: 2分


制度導入に向けた旅館の課業管理(2)
宿泊業での技能実習導入時に考慮すべき課業管理という点では、特に生産性向上の観点から『課業分解』が必須です。仕事を機能別・目的別に合理的な単位とした「課業=タスク」を更に細分化する概念を「課業分解」といいます。例えば宿泊業には「客室清掃」という課業(タスク)があります。そして...

細江 英明
2021年4月24日読了時間: 2分


制度導入に向けた旅館の課業管理(1)
令和2年2月から2号対象職種、つまり3年間技能実習として受け入れ可能な職種に「宿泊業」が加わりました。しかし折り悪くコロナ禍で、実習生を迎えるどころか既存社員に休暇を取ってもらいながら助成金で賃金を賄う状況になり、入国規制等で往来がままならないことも加わったため、宿泊業にお...

細江 英明
2021年4月4日読了時間: 2分


生産管理のEnvironment(=環境)
企業の生産現場やサービス提供場面で2000年代に入り“環境”という切り口が極めて大きく取り上げられるようになりました。そのとらえ方として経済、社会そして「環境」を包含したSDGs(S:Sustainable D:Development...

中嶋 周
2021年2月10日読了時間: 2分


アイスブレイクに!ベトナムの音楽文化事情
国連が発表する「2019年 世界人口見通し」によると、ベトナム国民の年齢の中央値は2020年時点で32.5歳と推計されています。中央値で32.5歳ということは「国民の半分が32.5歳以下」ということになるため、いかにベトナムに若い人々が多いかが分かります。同じ指標で日本を見...

糸川 純平
2021年1月20日読了時間: 2分


技能実習生制度を違う角度で考えてみましょう
技能実習制度や技能実習生について、あまりよいイメージでないニュースが続きました。こういったニュースが報道されると「技能実習生は~」とか「ベトナム人は~」という声がでてきます。 ベトナムを訪れた際、技能実習生として日本に来る前のベトナム人に会いましたが、彼らは本当に日本をリス...

佐藤 文隆
2021年1月6日読了時間: 2分


人材流動化における技能実習生の位置付け
日本では「人材流動化」が遅れています。転職経験者の割合はドイツ42.7%、アメリカ38.2%、イギリス34.7%に対し、日本は僅か5.8%と低く、特に大企業ではその傾向が顕著に現れています。 昨今、日本でも「働き方改革」で多様な働き方を受入れる機運が高まり、フリーランスや副...

亀井 浩司
2020年12月23日読了時間: 2分


ある板金加工事業者での技能実習生と日本人従業員の関係
現在19名の社員を抱える板金加工事業者での話です。当社は、2010年から外国人を採用しており、ベトナム人外国人実習生を受け入れたのは3年前のことでした。 19名中、外国人は7名、国別ではブラジル人3名、ベトナム人3名、スリランカ人1名と外国人の比率は全体の30%を超えていま...

時田 和之
2020年12月22日読了時間: 2分


技能実習制度と日本人従業員の成長
“外国人技能実習制度”の本来の目的は“外国への技術や知識の移転”ですが、「稼ぎたい!」「学びたい!」と思っている向上心の高い若い外国人技能実習生を受け入れることは、日本人従業員にもいい影響を与えます。例えば、従業員平均年齢の高い職場に、若い実習生が入社すると、若者が少ない現...

森竜也
2020年12月16日読了時間: 2分


技能実習生制度を海外進出の足掛かりに
技能実習制度の国策としての背景のひとつは、「グローバル社会への貢献」です。技術・技能の進んだ国で実際に仕事に携われることは、これからの成長が期待される国々の若者のビジネススキル習得に、何にもまして有益なものとなることでしょう。日本の産業界でも企業研修として多くの実習が活用さ...

國島 正浩
2020年12月15日読了時間: 2分


日本語能力試験と技能実習生の日本語のレベル
日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験として、1984年に開始され、2019年の受験者数は、国内では約24万人、海外では38万人にのぼり、世界最大規模の日本語の試験と言われています。 日本語能力試験には、難しい順に、N1、N2,N3、N4、...

時田 和之
2020年12月12日読了時間: 2分


日本の文化とは?の問いに対してどのようなイメージを持ちますか。
この問いには日本人でも戸惑うかもしれません。ましては外国人に取っては漠然とし過ぎて、?マークが出るのではないでしょうか。昨年までは外国人観光客が増加し、多くの観光客が日本を訪れました。そこで多くの外国人が多くの日本文化に触れたかと思います。...

木村 謙之
2020年12月9日読了時間: 1分


実習生の母国の生活環境から学び活かす
生産現場での生産性向上や工程改善を考えるとき、問題点を洗い出し課題化し解決策を見つけるために、切り口を指し示すキーになる考え方やキーワードがあります。例えば「4M」で考えるとか「なぜなぜ分析」をしてみるなどで、企業様ではよく使われていると思います。そんなキーワードの一つに「...

中嶋 周
2020年12月1日読了時間: 2分


伝わり易い「やさしい日本語」の活用
入国1年目の外国人技能実習生への「仕事の教え方」、どこの受入事業者も苦労されるところです。特に初めて実習生を受け入れる、また外国人雇用経験が無い事業者にとって思いもよらない場面で、教える以前に「伝わらない」に直面して困惑されることあるようです。もちろん、仕事より前に、日本の...
細江 英明
2020年11月5日読了時間: 2分


「教える」スキルを伸ばす技能実習制度
【外国人技能実習制度×宿泊業の生産性向上】
細江 英明
2020年10月21日読了時間: 2分
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